2017年09月24日
敬老の日々
先日は風邪をひいて大事な敬老会をすっぽかしてしまったのですが、
私は、お年寄りに対しては基本的に『人生の大先輩』という
固定認識をもっています。
体育会系の人間ですので、『大先輩』なんて言えばそれは絶対的な存在です。
まあ、十人十色という言葉もあるように、
お年寄りにもいろいろな方がいらっしゃいますが、
私の場合には、「○○○な大先輩」ということに、
例えば、「怒りっぽい大先輩」とか「気の短い大先輩」とか、
「年下に優しい大先輩」ということになります。
『人生の大先輩』として敬う思いだけは失わないで、その上でそれぞれの
人としての特性を、自分は勉強させてもらっています。
お年寄りが、どんな人生を歩んで来られたかはそれぞれだけれども、
今の時代の我々が、その努力の上に人生を送らせて頂いている。
お年寄りに接するにはそういう思いを、我々は持たねばならないと考えます。
この季節、島のあちこちで「敬老会」がひらかれています。
都会ではあまりないことです。
島の人たちの、『敬老』の思いに接し、自分もまた思いを新たにする日々です。
本当にありがたい、素晴らしいことだと思っています。
Posted by えらぶ島人 at 08:15│Comments(0)
│今日の沖永良部島
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